本を読んでいると目が悪くなるということもよく耳にしますが、
特に、本と目の距離が近いと目が悪くなってしまいます。
本を読むとき、目から35cmは離して読むようにしましょう。
長い時間、本を読むときは、ときどき遠くを見るように。
同様に「暗いところで本を読むと目が悪くなる」と言うこともよく聞きますが、
これは実は誤った常識です。
暗いところで本を読んでも、目は悪くなりません。
ただし、暗いところで本を読んでいると、どうしても見えづらいため
本に目を近づけて読んでしまいがちです。
だから暗いところで本を読むと目が悪くなると言われているのでしょう。
暗いところであっても、本から35cm離して読むように気をつければ、
目が悪くなることはありません。